こんにちはクリエイターの内藤パブロです。
海外の人と話をすると(英語とか話せませんがw)
ホントによく感じることがある。
ボクは、生まれ育った日本のことを、
知らなすぎる。そして言葉にできない。
もう少し日本に対する
『NATIONAL IDENTITIY』を身に付けたいのです。
このシリーズでは、日本人だからこそ日本を知り楽しみ、世界とつながる自分たちの情報を持つ。 NATIONAL IDENTITIY「日本の特質」レポートを共有していきます。
今回のテーマは、「日本の水道水」です。
水道水
日本では、
水道の蛇口をひねって出てくる水をそのまま飲むことができます!
これは、世界の中では珍しいこと。(スゴいこと!)
海外では、水道の水を飲むことができない国もあれば、
水道自体がない国も多い。
下の表を見てほしい。
水色で塗られている国が、水道水を飲める国なんだ。

国土交通省https://www.mlit.go.jp/common/001257609.pdf
#水道水が飲める、当たり前が全然当たり前じゃないことにビックリ!
◾️世界で水道水が飲める国は12カ国程度
国土交通省の資料によると、世界の国々のうち、
「水道水をそのまま飲める国」は12ヵ国程度に限られています。
「そのまま飲めるが注意が必要な国」が32ヵ国ありますが、
それ以外の国々では水道水の利用に関して様々な制約があるようです。
▶︎地域ごとに少しみていくと、
アジアでは、水道の水が飲料として利用可能なのは日本とアラブ首長国連邦の2ヵ国だけ。日本は、世界的に高い水質管理技術を誇り、水質にこだわっています。一方、アラブ首長国連邦では、貯水槽の清掃が不十分なため、現地の人々はミネラルウォーターを購入している。
ヨーロッパは水道水の利用が可能な国が多い地域です。水資源が豊富であり、資金や技術が整っているため、水質管理が行き届いています。特に、アイスランドは水質の美しさで知られており、世界的に高い評価を受けています。日本の水と比べると硬質な水が一般的であり、日本人が利用する際には注意が必要。
北米では、ミネラルウォーターを購入することが一般的です。
オセアニア地域では、オーストラリアの都市部やニュージーランドでは水道水が利用可能ですが、オーストラリアでは水不足が深刻な状況も見られミネラルウォーターが価格が高め。
アフリカでは、南アフリカ共和国が唯一水道水を安全に利用できる国とされています。他の国々では水道水の利用には注意が必要であり、現地ではミネラルウォーターの利用が推奨されます。
◾️飲食店での水が無料提供は珍しい!
日本の飲食店では、
食事を注文すると多くのお店で無料の水が提供されます。
これも特質する文化!
この文化は、
日本のおもてなし精神もさることながら、
飲める水道水あってのサービスだと考えられます。
日本のレストランでは当たり前のように提供される水も、
海外では提供されない場合が多く、当たり前ではないのです。
アメリカでは日本と同じように水を提供する店舗が多いけど、
ヨーロッパやほかの地域では、注文しなければ基本的に水は出てこない。
レストランで水を飲みたい場合は、有料の水を頼む必要があるのです。
▶︎海外で注文する「water」の種類
地域によって違いがあるようですが、水の区分。
・天然水は「Natural Water/Spring Water」
・水道水は「tap water/still water」
・炭酸水は「sparkling water/Mineral Water」
など。
◾️和食と日本の水質。軟水と硬水。
日本の水は、一般的に、日本の水道水は軟水として知られています。
硬水と軟水の割合は地域によって異なりますが、
世界的には硬水がより一般的。
和食は、
繊細な味付けとバランスの取れた食材の組み合わせで知られています。
料理に使う水の質は味わいに大きな影響を与えます。
日本は軟水。
軟水はミネラル濃度が低く、
口当たりが滑らかで穏やかな味わいを持つため、
食材の風味を引き出しやすく、
料理全体のバランスを崩しません。
特に、寿司や刺身などの生の食材と相性が良く、
食材本来の味を引き出すことができとのことです。
一方、硬水はミネラルが豊富で、
クセのある味わいや苦味があることがあります。
これは和食の繊細な味わいと相性が悪い場合があります。
#和食は日本の軟水があってこそ生まれた文化なのかもしれません。
そして世界各地、現地で食べる郷土料理が特別に美味いのは、
その地の水を知っているからこその文化なのかもしれません。
◾️日本の水質基準は世界トップクラス
日本の水道水は、世界的に見てもトップクラスの安全性を誇っている。
これは、昭和32年に制定された「水道法」によって、飲み水の安全性を守るための「水質基準」が厳格に定められ管理されているからです。
日本国内で供給される水道水は、必ずこの基準を満たさなければならず、
各地の水道局は定期的もしくは臨時に水質の検査を行っています。
これにより、水道水は飲用水として安全であることが保証されています。
水道は厚生労働省の管轄。
厚生労働省によると、
日本での水道事業は、原則として市町村が経営することとされています。
水道事業は、原則として市町村が経営することとされている。 昭和40年代以降、高度経済成長期を中心に整備され、全国に普及した。(平成28年度 普及率97.9%) 昭和50年から水道事業の数は減少しているが、現在も全国に6,000以上の水道事業が存在している。
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000476640.pdf
また、日本国内では、トイレや公園の噴水などで中水(上水として生活用水に使った水を下水道に流すまでにもう一度再利用するもの)が使われる場合がありますが、基本的に人の口に入る恐れのある場所では、消毒された水道水が使用されています。
◾️地域によって水の味は違う?
一口に水道水といっても、
川やダム、わき水など取水する水の質とろ過方法により、
その水質は日本国内でも場所によってやはり異なりようです。
関東や九州・沖縄では少し硬めの水道水も見られる。

まとめ
2017年時点の調べでは、
世界では22億人が安全な水を自宅で入手できない状況にあるそうです。
蛇口から出てくる水道水を直接飲むこと出来るというのは、
日本の特質する感謝したい文化のひとつと感じました。
水ありがとう。

